東北6県の郷土芸能が2日間にわたりステージに登場します。
普段は各地に行かなければ見られない演舞が一堂に会するこのチャンス、皆さんも会場で一緒に盛り上がりましょう!
津軽三味線
津軽三味線発祥地の高校生(五所川原第一高等学校津軽三味線部)による演奏です。伝統を尊重しながらも、常に新しい時代に合わせ創造し、アレンジを加えた演目にしています。合奏ならではの掛け合いや、リズミカルな演奏と表現力に注目してお聞き下さい。
16日(土)14:30~市民広場
17日(日)11:00~市民広場
なまはげ太鼓
[NAMAHAGE郷神楽]
なまはげ行事は毎年、大晦日の晩に秋田県男鹿半島のほぼ全域で行われます。なまはげは神の使者で、年に一度各家庭を巡り、豊作・豊漁・吉事をもたらし、怠け者を戒める来訪神です。1978年に国重要無形民俗文化財に指定され、2018年、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。「なまはげ太鼓」は、「男鹿のナマハゲ」と日本古来の「和太鼓」を融合させた男鹿独自の郷土芸能です。
16日(土)15:10~市民広場
17日(日)10:20~市民広場
さんさ踊り
400年前の南部藩政時代から踊り継がれる、伝統さんさ踊りの一つを披露します。他の地域より一回り大きな一尺八寸の太鼓を使い、古い所作を残す軽快な踊りが特徴のさんさ踊りをお楽しみ下さい。
16日(土)13:00~市民広場
17日(日)12:20~市民広場
花笠踊り
花笠踊りの起源は大正の頃に遡ります。尾花沢市の徳良湖造成作業の際にうたわれていた土突き唄(どんつきうた)をアレンジしたものが花笠音頭です。やがて踊りも加えられ、振り付け一つ一つは土木作業の様子を表しています。また日よけや雨よけとして欠かせなかった笠に特産品の紅花で染めた紙製の笠が飾り付けられました。
16日(土)12:20~市民広場
17日(日)13:00~市民広場
すずめ踊り
青葉城築城の祝いの席で、石工の職人が浮かれて踊ったことが起源。伊達家の家紋が竹に雀で、雀がえさをついばむ姿に似ていることからすずめ踊りとなりました。どうぞお楽しみください。
16日(土)10:20~市民広場
17日(日)14:30~市民広場
フラ&タヒチアンダンス
ハンドモーションで花や波、雨、恋心を伝える、手話の踊りとも言われているフラ。映画「フラガール」のモデルとなった方が設立したダンススクールによるショーをお楽しみ下さい。
16日(土)11:00~市民広場
17日(日)15:10~市民広場
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